「エンジン分解しよう編」特集が30ページ掲載されている雑誌です。……………………………---●エンジンを分解しよう　〜正しい知識と工具があれば、これは誰にでも楽しめるホビーだ---●場所がないだって？その心配は無用である---●サービスマニュアル　〜楽しく、正しくバイクをいじるための水先案内人　　〜3世代のホンダに見る、サービスマニュアルの変貌　　〜ヤマハ・スズキ・カワサキのマニュアル類入手方法　　〜一部の外国車では、日本語マニュアルを入手できる　　〜旧車、逆輸入車でもあきらめるな---●これだけあれば、日常整備の90％はOK　　〜対照的な造りを見せる米独のトップブランド　　〜対応業種や製品構成を絞った世界の優秀工具　　〜エンジン分解・組み立てに必要な特殊工具---●PART 1 ヤマハSR　　スタンダートのSRを完全分解する　　〜初めてバラすならシンプルなSRがいい　　・タンクやシートを外し、オイルを抜く　　・スプロケットやステップを外してやる　　・マウントボルトを外したら準備完了。SRなら一人でもエンジンが降ろせる　　・シリンダーヘッドカバーを外す前に、圧縮上支点を出しておく　　・カムシャフトを外してシリンダーヘッドを取出す。部品点数が少ないから作業は簡単　　・シリンダーを抜いてピストンを取出す。スタッドは小から大の順番で緩める　　・シリンダーヘッドとヘッドカバーの分解。バルブに異常がないかチェックする　　・特殊工具を使ってCDIマグネトーを抜く。ローターに錆が出ているか調べる　　・右側ケースカバーを外すとクラッチが顔を見せる。プレートを点検する　　・キックアクスルとシフトシャフトを引き抜けば、右側ケースの作業は終了だ　　・いよいよクランクケースを割る。特殊工具とプラハンマーが決め手になる　　・オイルポンプはローターキズを調べる　　・右側ケースからクランクシャフトを抜く　　・ベアリングとオイルシールをチェックしてから、クランクケースを洗浄する　　・SRのウィークポイントを見る。オイル管理を怠るとヘッド周りが痛い目にあう　　・使用したハンドツールと特殊工具---●PART 2 ホンダCB1000スーパーフォア　　〜4発は難しい、ではなく大変面倒…なのだ　　・エンジンに手を付ける前にやっておくこと　　・外しにくいSTDのエグゾーストシステム　　・吸排気系はエアボックスの除去が面倒　　・簡単に外れるエンジン周辺の冷却系部品　　・セル、ドライブスプロケットを外す　　・エンジンの主要パーツをバラし始める。最初は特殊工具(SST)が必要なクラッチから　　・シリンダーヘッドを分解する。まずはカムシャフトを外すところまで　　・カムテンショナーを取り外す　　・ヘッドボルトを緩める順番がある　　・バルブまわりを外す。DOHC4バルブ4気筒はパーツ数が多いので整理は慎重に　　・シリンダーの取外しは、斜めにしてスリーブに傷つけないよう、丁寧に　　・ここまでバラしてからエンジンを降ろすのは、約100kgもあるためだ　　・クランクケースを割る前に、ギアシフトリンケージカバーやACジェネレーターを外す　　・外すのは難しくないオイルポンプ。CBRのデュアルポンプも容易に装着できる　　・上下クランクケースを分解する　　・ミッションやクランクをケースから取出して、エンジンバラし完了　　・CB1000SFエンジンの完全分解に必要な工具と資料……………………………　　○ 25年程前以上のバイク雑誌BS、一冊の出品です。　　○ 細かい発行年などの質問はご容赦ください。　　○ 程度は表紙の上5mm」ほどにシミ、背表紙の一部にシミ、　　　　裏表紙に画像のように破れがありますのでご了承ください。よろしくお願いいたします。90　　240909