全6曲収録。カリフォルニアのJVCスタジオにて、当時ビクター、CBSソニーなどで実践していたダイレクト・カッティング(DIRECT TO DISC)方式でレコーディングされたものです。通常のマスターテープ方式とは異なり、やり直しがきかない緊張感の中で、リトナー、ゲイル、パトリース、ラボリエル、メイスン、フォーマンによる秀逸な演奏が繰り広げられました。70年代フュージョン史に残る傑作です。ジャズ/フュージョン好きの方はぜひチェックしてくださいね。このCDは85年にビクター音楽産業より初CD化された定価3200円の国内初期オリジナル盤で、現在この仕様は廃盤となっています。帯は無く、程度も極上とは言えませんが、現在ではなかなか見かけなくなったCD黎明期の希少な国内初盤です。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?