映像実験誌 Fs エフズ VOL.3 ●松本俊夫 桜井篤史 和田守弘 石田卓也 保田克史 8ミリ機材ガイド 個人アニメーションの90年代 広島 アヌシー

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映像実験誌 Fs エフズ VOL.3□商品詳細116ページ出版社 : Fs編集部発売日 : 1994/6/1サイズ:21 cm × 14.8 cm × 0.8 cm【内容説明】 『 映像実験誌 Fs エフズ VOL.3 』EXPERIMENTAL IMAGE MOVEMENT 個人で映像を制作し、発表する行為と同じように、“個人で手掛ける映像”についての書物の制作、発行を個人が行うこと。 他人に依存するのではなく、自分たちの手で始めることが必要です。 自分で映像を作っていきながら、その記録や研究に目を向けなくてよいのかという疑問、 いつか自分たちの作品や活動も風に流されてしまうのではないかという不安、 これらが大きな原動力となって映像実験誌「Fs」(エフズ)は始まりました。 個人で手掛ける映像の“現在”(いま)を記録していくこと。 歴史の中では見逃されてしまった“ある個人が切り開いた映像の歴史”を発掘し、業績を確認していくこと。 新しいメディアと個人の関係を考察すること。作り手である個人と受け手である個人を繋げること・・・。 大きな映像メディアの拡がりの中で、個人で手掛ける映像の“ちから”を刻印していきたいと考えます。 「Fs」を発行するもう一つの動機は、8ミリフィルム・システムの消滅です。 8ミリはまさに個人の映像制作を支えてきたメディアですが、メーカーの経済的効率優先主義によってすっぱりと見捨てられました。 これはハードウェア消滅の問題だけでなく“個人の映像制作”という行為が経済効率に沿わない、 世の中では切り捨てても差し支えないものという捉え方をされ、見過ごされてしまうことが問題なのです。 このような状況では、自分たちで映像環境を守っていく姿勢を示し、世に問いかけていかない限り、その存在すら危うくなりかねません。 「Fs」は個人による映像の作り手自身が、まさに手作りで発行する雑誌です。 個人作業による物理的制約はありますが、じっくりと考え、ゆっくりとしたペースを保ちながら毎年1冊単位で発行していきます。 本誌では実験映像という狭い枠にとどまらず、映像を実験的に考察していくことの必要性から“映像実験誌”と名付けました。 「Fs」のFには、Film / Finder / Focus / F値 / Frame や、Fact/Fair/Forward/Free/Friendshipなどの意味があります。1992年5月 映像実験誌「Fs」編集部■個人映像のヌーヴェルヴァーグ■個人アニメーションの90年代■8ミリフィルム宣言■特集・桜井篤史■Fs column■日本個人映画の歴史(戦前篇3)■美術家の映像─1970年前後から現在まで等【状態】表紙などに薄スレ、小キズ、ヤケ、僅かなヨゴレ等の多少のイタミがありますが、問題なく読めます。古本としては標準的な状態だと思います。よろしくお願いします。

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