オールドアブ(ワンウェイ未装着モデル)のメインシャフトのプラパーツをベアリングに入れ替えるキットです。一部ウルキャスへの移行時期にはもっと分厚いプラブッシュが入っており、その場合は薄いタイプのスペーサーと併用の上厚さ調整など対策が必要です。以下説明画像1: 出品物です。ベアリングx1 小ワッシャーx2 大ワッシャーx1画像2:商品画像です画像3: 年式により様々ですがこのパーツを入れ替えます画像4: 純正比較　上:純正　下:出品物画像5: 入れ替え後(当方使用状態)画像6: 白は6000赤アブ等(薄い)、黒は6500C等厚みが異なります。画像7: 参考画像8: ウルトラマグ取り付け参考注意事項1:純正カーブワッシャーは最低1枚残すようにしてください2:オールド赤アブや6000はプレッシャープレートの関係でスペースが狭いですがシム調整にて問題なく使えます。3:リールに合わせて調整して下さい。4:ドラグプレッシャープレートより上に来るパーツでスタードラグ　 を緩めた状態でハンドルが空回りする厚みを調整してください。スタードラグを締め込んでキャスコン及び芯出しに当たる場合はシムを追加する必要があります。　ご使用中のドラグワッシャーの状態にも左右されます。5:磁石が付きますがSUSです。プレス加工品等は磁性を持ちます6:取り付け時には必ず小ワッシャー2枚でベアリングを　挟んでください。機能しなくなったり　ベアリングが壊れたりします(重要です)7:カーブワッシャー1枚で使用する場合はベアリング内輪側に カーブワッシャーが当たるように配置して下さい　スタードラグはベアリングの内輪を押さえますので外輪と　カーブワッシャーが当たっているとベアリングが壊れます　これも非常に重要です。数年前から慣習的に当方はベアリングに入れ替えてきましたが、体感出来る差があるかと言えば正直なところ当方は特に何も感じていません、、、キャスティング性能に影響する部分ではないですし。人によっては巻き心地が良くなったと言う方もいますが、特にオールドアブの場合はギアやスプールベアリングの影響の方が大きいと思っています。ただ、ギアのクリアランスやベアリングにも拘りスルスルのシルキーオールドを使っておられる方には分かる差。みたいです。ベアリング一応ABEC−5規格のSUSベアリングです。効果無し、実感無しと言われても困りますのでノークレームで。※このベアリングを入れる事でカップ側とシャフトのクリアランスはほぼ無くなります。落下品等ギア側のカップが歪んでいると緩いブッシュで確保されていた機械的なクリアランスが無くなりゴロゴロする場合もあります。その場合は元の戻すか、丸棒を突っ込んでカップの歪みを直すかです。その様な個体は元々何らかの不具合は出ているかと思います。その辺りは自己責任で処置してください。状態の良い物ではまず出ない症状です。ウルトラマグ系にも適合します。無い無いと言われるUCのスプールベアリングにも使えます(小さい方)（2023年 11月 13日 16時 59分 追加）アンバサダー2000/1000にも使用可能。ただしシムが合計3.5から4mm必要な為、落札後の取引連絡にて2000/1000にてご使用の旨をお伝え願います。へドン3200 マークIV(緑の物)にもそのまま対応可。