明らかに異なる機種の取扱説明書が添付されていた為に実際に動作確認をして日本語説明書を作成しました。（過去に同様な外観のチャージコントローラーを複数種検証して約200個販売しました）最大充電電流以外の重要な機能は確認済ですので明らかに動作検証していないと思われる転売商品よりも安心して使用出来ると思います。・商品に貼付されているラベルは最大充電電流は30A、またプリント基板の搭載部品（MOS FET4個）からも30Aは正しい・この商品は5年前から基本的に変更はなくプリント基板が設計変更されて部品点数が削減されている・大きさや機能とのコストがバランスしていて200W(400W)クラスまでのソーラーパネルに使える大変良い商品・表示電圧と実際の電圧差異が約0.1Vある(例：最大充電電圧を14.4Vに設定しても実際は14.3V）鉛電池の最大充電電圧は設定値を可変設定出来るので対応可能です。また充電推奨電圧が鉛電池のタイプにより異なるので最大充電電圧は重要なパラネーターです。・USB出力は短絡あるいは電流値が大きいと損傷する可能性があるので最大0.7A程度を推奨（全数0.65Aで検証済）動作確認済の商品を安価で提供しますので基本的にNC＆NRでお願いします。＜主な特徴＞1. 大型LCD表示（電流値の表示機能はありません）ピクト表示で動作状態を分かり易く表示するだけでなく各種パラメーター設定も容易に可能2. リチウムイオンおよび鉛蓄電池のPWM充電と放電管理 バッテリータイプの選択と充放電電圧の設定で幅広いタイプのバッテリー使用が可能 3. 保護機能の充実 逆流防止、短絡保護、逆接続保護および過負荷保護等を搭載・・・未検証 4. タイマー機能明暗検知とタイマー設定により日没後の一定時間だけバッテリーからの出力が可能5. USB電源出力2個（バッテリーからの供給なので常時出力） USB電源があるので携帯等の充電に便利実力値は最大約0.7A程度＜仕様＞画像で一覧表にまとめましたので参照して下さい。最小限の梱包材を使用してゆうパケットポストminiで発送しますが輸送中のダメージあるいは不達については責任を負えませんのでご了承下さい。＜補足＞＊1適合バッテリータイプの設定した最大充電電圧になるまでバルク充電(ソーラーパネルとバッテリーとが直接接続)あるいはPWM充電される。負荷電流増やソーラーパネルからの発電量が減少してバッテリー電圧が最大充電電圧を下回ると再び設定した充電電圧に達するまでの動作を繰り返す。適合バッテリータイプ：－鉛…車用等で最も普及している電池－リチウムイオンA…一般的なリチウムイオン電池×3セル（3.7V×3）－リチウムイオンB…大容量バッテリーのリン酸鉄リチウムイオン電池（3.2V×4）＊2適合ソーラーパネル最大240W(12Vシステム:32/36セル)あるいは480W(24Vシステム:64/72セル)最大充電電流30Aなので上記が最大使用可能なパネルとなりますが、余裕をみて最大50%程度を推奨します。また方式を問わずチャージコントローラーにはソーラーからの最大入力電圧の規定がありますのでその電圧範囲での使用となります。商品よって数値は多少異なりますが、この商品の場合12Vシステム時：最大入力25V、24Vシステム時：最大入力50Vです。36/72セルのソーラーパネルは開放時に最大電圧は約22V/44VなのでOKとなります。一方32セル/64セル以下だとバッテリーを充分に充電する電圧が得られないこと可能性があります。12Vシステムの場合にソーラーの電圧が高くても使用出来るように記載したPWM方式のコントローラーも見受けられますが、耐電圧の問題ではなくスイッチ素子であるFETの最小ON時間が確保出来なく誤動作の原因となりますので事前に充分確認して下さい。＊3最大放電電流：10A同じ商品を30Aと表記している場合が多く見受けられますが使用されている回路素子的に10Aが正しく実測でも最大10Aでした。電流の大きいDC-ACインバーター等は、バッテリーと直接接続するのが基本原則です（インバーターにも低電圧停止機能あるので心配不要）