画像１は成長後ノイメージ。画像2が商品で一例となります。 9/7撮影、時間とともに変化しますのでご了承ください。登録番号は一例で個体ごとに異なります。【品種特徴】璃の香(りのか)は、果汁が豊富で、普通のレモンより酸味が少なくてまろやかジューシーな品種です。「リスボン」と「日向夏」の交配種で、樹姿はやや直立。種は比較的少なく、種無しも収穫できます。1果200～250g。従来のレモンとは異なる味わいで、料理やジュース、加工などさまざまに利用できます。本来かいよう病に弱いレモンですが、本品種はかいよう病に強く栽培しやすい豊産種です。学名：Citrus limonタイプ：ミカン科ミカン属 耐寒性常緑低木香りの強さ：強香 甘い収穫期：10月上旬～翌年6月下旬果実の大きさ：約200g結果年数：1～2年自家結実性：あり(1本でなる)最終樹高：地植え2～2.5m・鉢植え1～2m耐寒性：強い耐暑性：強い【育て方】■植付け・庭植えの場合関東を含み以南の太平洋側の暖地では庭植えのまま越冬できます。(毎年の気候により越冬できない場合もあります)日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。元肥として果樹用肥料などを施し、植え付け後たっぷり水を与えます。・鉢植えの場合温暖地以外では鉢植えにして、冬は室内の日のあたる窓辺に置いてください。8～10号程度の鉢に市販の培養土などを用い元肥を施し植え付けます。もちろん暖かい地域でも鉢植え可能です。■水やり鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。■肥料肥料は毎年、3月に有機質肥料、6月と10月下旬から11月上旬に速効性の化成肥料を施します。■剪定3月から4月中旬にかけて行います。ただ枝を切り詰めるだけでなく、日当たりを配慮しての整枝が大切です。■摘蕾、摘果蕾が多すぎる場合は間引きをします。房状に着花するので、中心花を残して側花を間引きます。レモンは隔年結果しにくいので摘果は必要ありません。その代わり、大きな果実から早く収穫して利用するようにします。※品種登録または品種登録出願済みの品種ですので、無許諾で苗木等を増殖して販売することはできません画像は一例です、苗により個体差があります。