*【説明文】見て解く化学I 基礎から大学入試まで 三版 四条畷学園女子短期大学 教授 中西 啓二。発行 株式会社 市ヶ谷出版社 発売 実教出版株式会社から出ていた見て解く化学I 基礎から大学入試まで 三版 です。見開きA4(A5)の360ページ程度のハードカバー。特長は抜粋すると：’ ぜひ使ってみて下さい!「大学入試問題」を解きやすく導く”中西化学”の受験参考書’ 化学とは、本来おもしろい学問であるのに、とかく敬遠がちの人が多く、また。大学入試のための勉強では地獄の様相を呈しています。これらの原因は。化学の基礎が理解されていないからで、また。問題集や受験参考書のみに熱中しているからです。100題や200題の大学入試用問題が解けたからといって、それで大学入試は安全だというわけでは決してなく、大学もそのような勉強ばかりできたえられた人を望んではいないのです。このような勉強法は、労多くして効果の少ない方法なのです。’‘筆者は世の多くの大学受験生諸君が、本書によって、少しでも化学のほんとうの姿を知り、化学の基礎知識を正しく身につけ、さらにそのポイントをつかめば、大学入試問題も案外解きやすいものであることを知ってほしいと思います。大学の入試出題者も，正しい基礎学力のある受験生を期待し、歓迎しているのであって、当然。入試問題にもその傾向はあらわれてきているのです。’‘高校の化学においては、まず実験的な事実をよく知ることです。とくに学校での実験は、物質に直接ふれる唯一の機会ですから、積極的に実験にたずさわるようにしてください。しかし、単に実験的な事実を知っただけでは、化学をマスターしたとはいえません。そこで。次に“なぜ、そのようになるのか”を、原子・分子の立場にたって、理解しようと努めることです。この考え方は、別な物質や現象に対してもあてはめることができます。このような思考が“化学”なのです。本書ではこの化学的な考え方を助けるために、たくさんの図や表を使っています。とくにイラストによって、読者諸君の理論的な考察が少しでも容易になるよう配慮しています。’‘本書の構成(1)各章のはじめに、予備考察として、その章の概要や学習の目標が簡潔にまとめられています。これを導入として学習にはいってください。(2)各章(全22章)ごとに内容は、それぞれ次のようにAB二つのブロックに大別して構成されています。’‘A基礎のレッスン必要な基本事項をわかりやすく解説し、その章を理解するうえで中心となる考え方を図で述べています。図や表は十分時間をかけて観察・検討してください。重要事項だからこそ、筆者は図や表によって説明しているのです。また。随所に「問」が挿入されています。これは比較的やさしい基礎問題が集められています。B入試に備えてまず，「問題を解くときの注意」が設けられています。これは実際に試験にのぞんだときに役立つ傾向や急所を述べたもので、問題を解くコツともいうべきものですから熟読してください。次に、「実戦例題」です(各章8題前後収録)。これは諸君に自と実力をつけるためのもので，広範囲に題材を求めて、比較的最新の大学入試問題から精選しました。諸君の学習の進度と合わず、解きにくい問題があったらとばして先に進んでかまいません。しばらくたってから、やり直せば解けるようになっているはずです。出題の内容になれるため、出題文はすべて原文のままです。(3)最後は、付録として、「問」および「実戦例題」それぞれの解答および解説が掲載されています。解説には、単に解答だけでなく、答にいたる考え方の誘導経過がくわしく述べられていますから、よく理解でき，身につくことと思いますし、類似問題を解くときの参考に大いに役立つことと思います。’*【状態】裁断はしておりません。少し汚れ等あり。書き込みはないと思いますが若干の見落としはご容赦ください。中古品であることをご理解ください。状態に過剰に神経質な方はご遠慮ください。(末尾の写真は上から順番に天、底、小口、背)*【注意】※本出品の写真、説明の無断盗用を固く禁ずる。