DIANE LABROSSE MARTIN TETREAULT HACO-lunch in nishinomiya★脳内ヴィジョン触発系フリーインプロ★大友良英 SACHIKO M derek bailey
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1950年生まれ、カナダはケベック州出身の女流サウンドアーティストで、現代音楽・作曲家としての活動の他、独自の音響システムの探索に余念のないダイアンラブロス、1957年生まれ、カナダはケベック州出身のサウンドアーティストで、当初はヴィジュアルアート方面から活動を開始し、後にサウンドアート視点でのアンチDJ的な立ち位置でターンテーブル奏者として活躍するほか、音盤からの引用に本質的な疑問を感じて、今度はターンテーブルのモーター音とか干渉音のほうへとフォーカスしていったという経歴のマルタンテトロー、HACOは言うまでもなく、アフターディナーの女性ヴォーカリストで、その後も数多くのソロアルバムなどなどで既に世界的にも知られるサウンドアーティストと言った方が良い存在。本作はラブロッスとテトローが2003年に来日した折にHacoと接点を持ち、西宮にあるHacoのスタジオでフリーインプロヴィゼーション的な枠組みで発音作業を録音、その後カナダと日本でメール交換しながら最終的な構成やミックスを完成させていったという制作過程だったとの記載がレーベル側サイトにはあって、いわばポストフリーインプロヴィゼーション方向からアプローチしたエレクトロアクースティック音響形態の一つといった趣。使用インストゥルメントはターンテーブル、電子機器、サンプラー、コンタクトマイク、オッシレーター、変調エフェクトなどなどで、これを3人で操り、フリーインプロヴィゼーションの合奏形態で発音作業を繰り広げていくといったアンサンブル。内容は微細音ノイズのアンプ増幅、摩擦音、軋轢音、ハウリング、環境音、そのほか得体のしれないエレクトロアクースティックな音ネタの数々などがアブストラクトな流動体のように蠢き、未だ見たことも無いヴィジョンが脳内に勃発するサイキックテレパシー通信型フリーインプロヴィゼーションなんて形容もできる非常に面白い内容。因みに本作に於けるHacoはヴォーカルを完全封印して発音作業のみに専念しているのも見逃せない注目ポイント。DIANE LABROSSE MARTIN TETREAULT HACO-lunch in nishinomiya(improvised music from japan)コンディション:★盤は中古盤として並品(軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し)、ジャケットは中古盤として並品(経年のスレ、キズ、圧痕があります)★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★★送料(ユウメール):CD1枚¥180、CD2枚¥215、CD3枚~4枚¥300★郵便料金改定に伴いまして(CD5枚以上は枚数制限無し)及び(LP盤1枚~2枚)は定形外郵便(規格外)での扱いとなります。送料は¥500★対応銀行:郵貯銀行、東京三菱UFJ銀行★