エミール・オルリックの蔵書票/DIE EXLIBRIS DES EMIL ORLIK/ドイツ1992年
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『Die Exlibris des Emil Orlik』Scheffer Heinrich R.Verlag Claus Wittal Wiesbaden 1992年21X21cm、144頁。 プラハ生まれのユーゲントシュティール・ジャポニズムの画家・版画家エミール・オルリック(Emil Orlik 1870~1932年)は1900年明治の日本に来朝し、著名文人や画家と交流し、かつ創作版画の技法を広め、書票を発表して、短い期間ながら大きな足跡を残していった日本版画界・書票界の恩人です。本書シェファー編の「オルリックの蔵書票(1992年)」は内容がほぼ二部に別れ、前半は、滞日時代も含めてオルリックの生涯と版画制作の解説、後半がオルリックが制作した全98点の書票の詳しい目録です。 冒頭に樋田直人による日本語の短い序文、カラー図版多数、角背布装の枡形本、ほぼ新品極美です。