（音門ラボ）OTOMON 811A ダイナミックカプリングPP 真空管アンプEL-34/6L6/6V6ドライブモノブロック最大36Wｘ２です。初段にEF-86ｘ2を使い、ドライブ段はEL-34(または6L6、6V6)で811Aをドライブします。ダイナミックカプリングというのはドライブ段の真空管に流れる電流で出力管のグリッドをコントロールする方式です。通常なら811AのPPアンプは20－25Wの程度ですが、音門ラボの低歪みの回路により、プッシュプルで片チャンネルに36Wも出せるので、211と同じの程度です。出品する前にメーカー（音門ラボ）にて点検を行い、動作的に新品の状態に戻りました。中古品なので、トランスに傷、汚れがありますが、全体的にきれいな状態です。メーカーの保証は3か月となります。音門は日本のメーカーです。メーカのHPはhttp://otomon.netです。詳しくはホームページにアクセスして情報をご参照ください。使用する真空管（1台当たり）初段：EF86ｘ２ドライブ段：El-34（6L6／6V6も可）ｘ２出力管：811Aｘ２仕様：（メーカーにて測定）対応周波数: 10Hz~ 50KHz @36W/8ΩTHD: 0.3% 1W残留ノイズ : 0.8mVサイズ：Ｗ400ｘＤ300ｘＨ265ｍｍ最大出力：36Wとなります。ハンムが1mV以下に抑えたので支障が全くなく音楽が観想できます。音がダイナミックでスピード感が感じられています。中低音域の厚みがよく、高音が伸びます。出力管のグリッドにたくさん電流を流したので、低音の情報量が良くて伸びています。このアンプには少し工夫すれば808真空管も使えますが、これはオプションとなります。希望の方は落札の後にご相談ください。真空管は付属しないので、落札者に用意していただきます。真空管の構成初段：EF-86ドライブ段：VT-62(またはVT-25 10Y 801A)出力段：８１１Ａまたは８０８、１００ｔｈ整流管：５Ｕ４（５ＡＲ４、ＧＺ３４、５Ｒ４ＧＷなども無調整で使えます）測定の情報を説明します。対応周波数:一般のアンプであれば20hz〜20kHZまで対応できれば基準ですが、他のメーカーは1wの時に測定するところが、音門ラボに最大の出力が出る際に測定しました。最大出力: これは音楽が鑑賞できることを前提して出力を図る。通常は歪率が5%を超えない時、これは物理的な最大の出力ではありません。残留ノイズ:標準的に真空管アンプは残留ノイズが1mVの程度であれば支障がなく音楽が鑑賞できます。そのレベルより低いほど良いです。100db以上の感度の高いスピーカーならやはり残留ノイズが0.5mV以下出ないならハンム、ノイズが感じます。自分のスピーカーの情報を確認してアンプを選択してください。（2024年 10月 4日 20時 06分 追加）訂正：出力段：８１１Ａまたは８０８、１００ｔｈ訂正後出力段：８１１Ａ（８０８、１００ｔｈはオプション）