広瀬栄一コレクション拓本5-182●昭和期 埼玉県比企郡平村 十三仏種子板碑拓本 慈光寺 康永4年(1345) 現在のときがわ町 240517

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十三仏板碑としては、初期のもので南北朝時代 康永四年(1345)の紀年銘がある。慈光寺 十三仏種子板碑(県指定文化財、南北朝時代前期 康永四年 1345年、緑泥片岩、高さ 150Cm 下幅 40Cm)身部、十三仏の向かって右側に「但口楽口転大口致口乃至口不捨康永四年(1345)二月・・」、左側に「右者造立口道・・・・可口口之敬文」の刻銘があるが、磨滅してほとんど判読できない。十三仏種子は、最上に胎蔵界大日「アーンク」、その下、向かって右列 上から「カーン(不動)・バク(釈迦)・アン(普賢)・マ(文殊)・カ(地蔵)・ア(弥勒)・蓮華座」、左列は 上から「バイ(薬師)・サ(観音)・サク(勢至)・キリーク(阿弥陀)・バン(阿)・バーンク(金剛界日)・蓮華座」十三仏は、死者の追善供養のために①.初七日(不動)、②.二七日(釈迦)、③.三七日(文殊)、④.四七日(普賢)、⑤.五七日(地蔵)、⑥..六七日(弥勒)、⑦.七七日(薬師)、⑧.百ヶ日(観音)、⑨.一周忌(勢至)、⑩.三回忌(阿弥陀)、⑪.七回忌(阿)、⑫.十三回忌(大日)、⑬.三十三回忌(虚空蔵)の十三仏事にわりあてられた仏・菩薩をいう。広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。拓本が取れるという広瀬氏の人脈に驚嘆します。拓本もまた文化財だと思います。多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば大変嬉しいです。写真にあるスケールは全長17㎝です。サイズは39.8×149.4㎝です。状態は経年によるシミヤケや破れがあります。発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。

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